みゅうとらむだ その1 ー立体の断面図を教えることができる人は器用な人だー
ようやく、反抗期を抜け出してきたみゅう。
最近は、わからない問題を親に聞くことができるようになりました。
ちなみに、わからない問題を日能研の先生に聞くことはできません。
確認しました。
算数と理科は母らむだの担当
中学受験の算数と理科であれば、回答はわかりますし、なんとか教えることもできます。
ただ、立体。
お前だけはダメだ!
(あ、生物もダメだった)
話せば長いことになるので省きますが……
三次元の現象を二次元で表現しようとするのが間違っている!
まだ学生といわれている時代に、そう叫んだことがあります。
それがめぐりめぐって、今、娘も似たようなことを思っている様子。
そうだよね、わかんないよね!
と親も同意してしまうとそこで終了してしまうので、思わないふりをしながら、立体図形のお勉強です。
豆腐をきってみる
立体図形の断面図の問題です。
ちょうどメニューが麻婆豆腐だったので、豆腐をきってみることになりました。
まず、豆腐を立方体に切り分けるところでゆがみました。
そこからきると…やっぱり最初がゆがんだ立方体ですから、断面図もゆがんだ四角形に。
(本来であればひし形になる予定だった)
娘からは、「そうだねー、ひし形だねー」という言葉はでましたが、これで本当に学習になるんかいな。
子供を教えるには、頭脳だけでなく、器用さも必要だな、と思ったしだいでした。