逆教育虐待受けてます!(2020年中学受験)

中学受験にむけて、1年間の記録です。それまでの話もたまに。

みゅうとらむだ その4 ー計算を間違うな その2ー

みゅうは新6年生です。

今月から、ようやく日能研の宿題をやる、という段階です。

これは、新6年生から塾に通っているといっても過言でないような気がします。

 

計算を間違いはいつおきるのか

 

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見守り中

 

 計算間違いはいつおこるのか。

その質問の回答を求めて、ノートをチェックしました。

 

計算自体、書いてない……

 

まずは、日能研の(数少ない)宿題ノートを見ました。

うーん…実際の計算自体、あまりかいているのがないぞ。

みゅうは、暗算が得意というわけではありません。

掛け算の筆算をみても、繰り上がりの数字が書いてなかったりする。

ははーん、とおもいあたるところが無きにしも非ず。

 

学校の宿題(計算問題)をみてみた

こちらは、計算間違いは少ない感じ。

でもやっぱり計算の途中は書いてない。

問題自体は単純だし、計算も単純だからかな。

(みゅうは、二桁の四則演算まちがえるけどな)

 

とにかく早く答えたいんです!

 

日能研の先生と少し話すことがあって、そのときにこの計算を間違う問題について質問をしてみました。

よくあること、だそうで。

みゅうの場合は、算数に限らず、「とにかく早く答えたいんです!」の一言につきます。

どこかで、「早く答えるのがかっこいい!」というのが、意識に植え付けられたんでしょうね。

でも、間違っていたら意味がないよ……。

 

全部答えたいんです!

計算間違いをしようがなんだろうが、とにかく全部回答したい!

これもあるあるみたいですが、みゅうも同じです。

だから、早く計算しなければ→計算間違い多い、につながっているようです。

そういう意味では、簡単な問題が多い学校の宿題は、そんなに時間をかけずに回答できるので、ちゃんと計算ができる。

日能研の宿題は、じっくり考える必要もあるし、回答の方針がわかったときには、もう心が急いでしまって計算どころではないのかもしれません。

 

計算の工夫をしようよ

 

塾でも家でも、今後は「計算の工夫」の声がけをしようということになりました。

急いで回答するのではなくて、こんなこともできるよね、あんなこともできるよね、と考えさせながら、落ち着いて計算をさせてみる。

先生の例では、

25×24=25×4×6=600

がすぐにできるようになるといいね、という話でした。

みゅうには敷居が高いような気がしますが、計算をするとき、声賭けをしてあげよう中と思います。