みゅうとらむだ その4 ー計算を間違うな その2ー
みゅうは新6年生です。
今月から、ようやく日能研の宿題をやる、という段階です。
これは、新6年生から塾に通っているといっても過言でないような気がします。
計算を間違いはいつおきるのか
計算間違いはいつおこるのか。
その質問の回答を求めて、ノートをチェックしました。
計算自体、書いてない……
まずは、日能研の(数少ない)宿題ノートを見ました。
うーん…実際の計算自体、あまりかいているのがないぞ。
みゅうは、暗算が得意というわけではありません。
掛け算の筆算をみても、繰り上がりの数字が書いてなかったりする。
ははーん、とおもいあたるところが無きにしも非ず。
学校の宿題(計算問題)をみてみた
こちらは、計算間違いは少ない感じ。
でもやっぱり計算の途中は書いてない。
問題自体は単純だし、計算も単純だからかな。
(みゅうは、二桁の四則演算まちがえるけどな)
とにかく早く答えたいんです!
日能研の先生と少し話すことがあって、そのときにこの計算を間違う問題について質問をしてみました。
よくあること、だそうで。
みゅうの場合は、算数に限らず、「とにかく早く答えたいんです!」の一言につきます。
どこかで、「早く答えるのがかっこいい!」というのが、意識に植え付けられたんでしょうね。
でも、間違っていたら意味がないよ……。
全部答えたいんです!
計算間違いをしようがなんだろうが、とにかく全部回答したい!
これもあるあるみたいですが、みゅうも同じです。
だから、早く計算しなければ→計算間違い多い、につながっているようです。
そういう意味では、簡単な問題が多い学校の宿題は、そんなに時間をかけずに回答できるので、ちゃんと計算ができる。
日能研の宿題は、じっくり考える必要もあるし、回答の方針がわかったときには、もう心が急いでしまって計算どころではないのかもしれません。
計算の工夫をしようよ
塾でも家でも、今後は「計算の工夫」の声がけをしようということになりました。
急いで回答するのではなくて、こんなこともできるよね、あんなこともできるよね、と考えさせながら、落ち着いて計算をさせてみる。
先生の例では、
25×24=25×4×6=600
がすぐにできるようになるといいね、という話でした。
みゅうには敷居が高いような気がしますが、計算をするとき、声賭けをしてあげよう中と思います。