みゅうの憧れの中学校
過去については書きたい事を順序はあまり考えずに書いております。
そのうちINDEXが必要な気がします。
らむだの考え
いろんなところに書いてありますが、らむだとしては
・中高一貫(3年ごとの受験はせわしない)
・無理をしない受験
・行事の多い楽しい学校生活がおくれるところ
をずーっと主張していました。
我が家からほど近く、おそらく複数受験をすればみゅうが合格しそうで、両親ともにパンフやWEBページをみただけでみゅうの学校生活が思い浮かぶ学校がありましたので、もう、ここでいいよねと話し合いをしていました。
パンフレットの山
上のような学校があるのですが、あまりにも親主導すぎる学校選びってどうなんだろう。
そういう疑問をもっていたのも事実です。
なので、その学校も含めた、首都圏の女子校のパンフレットを娘に渡しました。
なるべく親は口をはさなまい。
その頃のみゅうがいいなと思った直観を大事にしよう。
そう思ったのです。
なぜ、その学校をっ!
そんな両親の希望は打ち砕かれました。
みゅうが選んだ学校は、確かに家からは通いやすい場所にはありますが、おそろしく偏差値が高い、いわゆる難関校だったのです。
え? マジ?
本気で言っちゃいましたよ。
らむだの本音
無理をしない受験から程遠いなあって。
みゅうのレベルにあった学校で楽しく過ごしてほしいだけだったのに、なんでこんなことにー!
とはみゅうにいえないので、
「いいね! がんばって!」
と言うだけでした……。
どんなに勉強ができなくてもその学校に行きたいと思う心は同じ
それよりも、問題はみゅうの実力不足の方です。
どんなに勉強ができなくても、行きたい学校に向けて頑張るのは自由です。
だって、行きたいんですから。
その気持ちは、出来る子も出来ない子も同じです。
親も全力で応援しますよ。
塾選びはもしかしたら失敗したかもしれないですが、それも結果論です。
日能研でなければ、もしかしたらもっと前にみゅうはつぶれていたかもしれませんし、逆にものすごく伸びて普通に候補にあがる学校だったかもしれません。
ダンナの転勤にあたり単身赴任を選ばなかったことは、みゅうの可能性の芽をつんだかもしれないですし、逆に元いた学校のままではみゅうは問題児になっていたかもしれません。
みゅうがそのあこがれの学校に行きたいと言い出したのは、4年生も終わりの頃。
そして、現実として、みゅうは5年生の間、ほとんど勉強をしなかった。
日能研には通っていたけれど、全然宿題をしなかった。
これが6年生になって、そして受験の時にどう影響するんだろう。
それでも行きたいという気持ちは自由です。
勉強をしている限り、全然合格に手が届かない状況でも、親としては受けさせるつもりでいます。
新6年生でも希望はかわらない
新6年生になった今も、みゅうの希望は変わっていません。
そして、毎日、すこしづつ勉強をするようになっています。
反抗期もすっかり鳴りをひそめ、親子の関係も良好ですし、一緒に中学受験を戦っていこうという雰囲気も出来上がってきました。
らむだの考えていた中学受験とは別の道に入りこんでしまいましたが、これはこれで、二人三脚(たまに三人四脚)で頑張っていこうと思います。