みゅうとらむだ その5 ーくらげー
ニュートン算が何を指しているのか、ようやくわかりました。
お風呂にお湯を入れながら栓を抜く、あの問題のことですね!
ダンナには「不経済だ」といわれるし、会社の同僚には「洗面台の溢れ防止にあいている穴かな」とかいわれました。
または、弟が先に出発して兄が追いかける系の問題といえばいいのでしょうか。
これも兄弟一緒に家を出ろ!と思ってしまうので、我が家は、中学受験の算数の問題と相性がよくないのかもしれません。
くらげ、現る!
娘が理解できているか、出来ていないのか。
テストの結果でもわかりますけど、一番わかりやすいのは、その問題を解いている姿を見ることです。
わかりかけているときは一生懸命取り組みますが、まったくわからないところは、かならずくらげになっています。
ぐにゃぐにゃっと椅子にへたり込むので、まるわかりです。
今回の敵は理科で濃度
3月の公開模試で、一番できていないのは、理科。
その中でも、濃度の計算がまったく出来ていない!というのが判明しました。
おそらく、5年生でサボりまくっていたときの単元じゃないかと思われます。
今は、濃度の公式すら、あやしいレベルです。
濃度の問題は、みゅうには地味に難しい
理詰めで考えることができていないみゅうには、実は濃度の問題は難しいですよね。
・水の重さなのか、水溶液の重さなのか、現在の状態を確認
・この水の量で、この温度の場合は、どのくらいとけるか、とけ残るのか、まだまだいけるのか確認
・温度が変わったら、溶けるのか、析出するのか考える
などなど、いろんなところにトラップがあって、そのすべてに引っかかるみゅうには、回答があっていることこそ奇跡です!
とはいうものの、まずは濃度の計算がちゃんとできないとね。
このぐらいはきちんとできないとね。
話はそこからです!
と、くらげみゅうをたたき起こしながら、公開模試のやり直しをするのでした。