逆教育虐待受けてます!(2020年中学受験)

中学受験にむけて、1年間の記録です。それまでの話もたまに。

塾はお金の無駄だ

塾はお金の無駄だ。

と、みゅうがクラスの子にいわれたそうです。

それについて意見を求められたので、らむだの意見を言いました。

みゅうの意見も聞きましたが、ここはらむだ(=親)の意見をまとめておこうと思います。

 

お金が無駄、とは

 

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お金、捨ててるってこと?

 

まず、こういう意見については、親の考えが子供に反映していることが多い、と思っています。

その子(とその親)にとって、塾はお金の無駄だ、ということは確かだと思います。

小学生から塾に通ってどうするの?

そういう声が聞こえてきそうです。

それはそれでひとつの意見であり、間違っていないよ、ということをみゅうに伝えました。

 

無駄になるかどうかはみゅう次第

 

その上で、無駄になるかどうかはみゅう次第だと伝えました。

小5のとき、もう無駄だから塾はやめるようにみゅうにいったことがあります。

日能研の授業にいくだけであの金額を払うぐらいであれば、中高と公立に通って、一年留学したらいいんじゃないの?と思っていたからです。

両親が共働きとはいえ、所詮、会社員です。

みゅうにかけられるお金は有限です。

ただ、ひとつだけいえるのは、使ったお金を無駄にするのか、活きたお金にするのかは、みゅう次第だということ。

たとえ、みゅうが、がんばってもがんばっても、志望校に合格できなかったとしても、それは無駄なお金ではないこと。

その「みゅうががんばる」ことを知り、その先の高校受験や大学受験、就職活動に活きるならば、それは無駄(死んだ)なお金ではないんだよ。

そんな話をしました。

 

 

この地方は中学受験は稀なこと

 

大前提として、この地方では中学受験が一般的ではない、ということがあると思います。

なので、イメージとしては塾=補習、なのでしょう。

この地方でも、地域TOP校があり、そこからこの地方にある旧帝大に入り、この地方の有名企業に入るという、ゴールデンコースの話があります。

そのコースを通るのであれば、小学校での塾はおそらく要りません。

みゅうがこの地方出身で、これからもこの地方で育っていくのであれば、らむだもそのコースを迷わず選んでいたと思います。

ただ、残念ながら、みゅうは関東で生きていかなければいけません。

みゅう自身の内在している問題もあります。

お金をかけるなら、中学受験のとき!

というダンナとらむだの判断が正しかったのか、らむだは見ることができるのかな、とぼんやり考えるのでした。